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『制震スーパーウォール』誕生! 建築中:5月下旬に構造見学会開催

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『制震スーパーウォール』誕生! 建築中:5月下旬に構造見学会開催

スタッフブログ|2016年05月06日

地震に負けない、より安心感のある家を。

『制震スーパーウォール』誕生!

制震SWパネル.jpg

【制震テープ】

制震テープは、高層ビル用の制振装置に使用されているプチルゴム系素材を

住宅用に加工した粘弾性体のテープです。

*制震テープは、防災科学研究所、東京大学、清水建設の共同研究により開発された、

アイディ-ルブレーン(株)の製品です。   

『制震スーパーウォール』安心の3大メリット

1.くり返しの地震に強い

2.建物の変形量を約1/2に低減

3.家がまるごと制震装置に


『制震スーパーウォール』安心の3大メリット

1.くり返しの地震に強い  

制震ではない住宅は、大きな地震に遭ったあと、揺れの回数が増えるごに建物の変形が大きくなります。それに比べて制震住宅は、何度揺れがきても変形が進みにくく、本震だけでなく、くり返しの揺れ、余震にも強い住宅が実現できます。

制震テープ 比較.jpg

 

2.建物の変形量を1/2に低減             

地震による建物の揺れ幅を比較してみると、制震でない住宅の揺れ幅に比べて制震住宅の揺れ幅はおよそ1/2。

制震でない住宅が40mm変位して筋交いが折れるのに対して、制震住宅は20mmの変位で壁紙が破れる程度の

被害という実験結果となりました。       

*プランや地震の揺れによって、変形量の提言は異なります。

筋交いの折れ 変形.jpg

3.家がまるごと制振装置

制震装置を部分的に配置する制震とは異なり、建物の構造パネルに制震機能が加わることで、建物の一部に負担がかかることなく、家体で揺れを抑え、大きな震に対してもさらに粘り強い住宅となります。

SW.jpg

メカニズム.jpg

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